11月19日 07時28分
日本では寄り前に機械受注の発表、3社決算予定。
中国では指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカでは貿易収支とFOMC議事要旨の公表。
昨日の日本市場は米指数下落を受けて大幅GDでの寄り付き。
寄り付き後もAI関連や半導体系を中心に売りが目立っており
日経が3.2%下落の1620円安と厳しい値動きとなった。
下げの中心はSBGで1銘柄で300円以上日経押し下げ要因に。
ただメガバンクや自動車株にも売りが出ていて世界的な同時株安の様相。
エヌビディア決算を前についにAI相場が終わるのかどうかの戦い。
セクターでは33業種全て下げ、非鉄、電気、機械、銀行、通信が特に弱い。
電通、塩野義製薬がプラス寄与、SBG、アドバン、東エレがマイナス。
米指数はハイテク売り継続による下げ、ドル円円安でCMEは350円高。
エヌビディア警戒で日本の方が大きく先行下げをしていたため
今日はさすがに短期的には下げ過ぎの調整という一日となりそう。
ただAI関連や半導体製造装置系の買い持ちは完全なギャンブルに。
エヌビディア決算は日本時間20日朝7時ごろとされています。
昨日の新興市場はグロース指数が2.6%大幅続落。
時価総額上位、直近IPO問わず全体から資金流出という値動きに。
フリー、タイミー、サンバイオ、カバー、GNI、QPS研究所が弱い。