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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月19日 07時28分

11/19の相場見通しと重要イベント



ダウ30       46091.74 ↓498.50(-1.07%)
NASDAQ      22432.85 ↓275.23(-1.21%)
CME日経円建て 48850円(大証終値48500+350円)


おはようございます。


ダウが1.1%、NASDAQは1.2%の続落。
米重要指標なし。
エヌビディア決算を警戒してのハイテク売りが継続。
5兆ドルを超えていたエヌビディアの時価総額は4.4兆ドルに縮小。
ついにAI需要の天井を迎えたのかどうか、決算は19日引け後に発表。
またホームデポは四半期利益が予想未達、業績見通しも弱気で6%急落。
月末の年末商戦開始を前に小売株にも暗雲が漂ってきている。
セクターではエネルギー、ヘルスケアに買い、半導体、情報技術に類。
米債券市場は小幅買い越し継続、10年債利回りは4.12%に低下。
VIX指数は24.7ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではメルク、ベライゾン、トラベラーズ、P&Gに買い。
ホームデポ、IBM、ハネウェル、Uヘルス、ウォルマートは売られた。
NASDAQではネットフリックス、ギリアド、テキサスインスツルメンツが上昇。
エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン、テスラ、AMD、マイクロンは下げ。
WTI原油12月限は1.6%反発し60ドル台中盤、金先物は0.6%高。
ビットコインは1.2%の反発、現在93400ドル近辺で推移。
為替はややドル高ユーロ安継続、ドル円は115.4円まで小幅円安。