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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

11月10日 07時31分

11/10の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に景気動向指数の発表、221社決算予定。
中国、欧州、アメリカでは重要指標なし。


金曜の日本市場は米指数下落と円高のダブルパンチで大幅GD寄り。
AI、半導体関連を中心に再度売り込まれる展開となった。
SBGは売り気配から6.8%安、キオクシアは寄り底展開で4.7%高。
リクルート、KDDI、スシローなど決算で逆行する株は目立つ。
セクターでは海運、鉄、小売、陸運が上昇、非鉄、電気、機械、通信は下げ。
リクルート、中外製薬、ファストリがプラス寄与、SBG、アドバン、味の素がマイナス。
米指数は小動きで半導体はやや下げ、ドル円の円安CMEは100円高。
米時間序盤は日経先物も大きく下げており一時800近い下げ局面があった。
しかし米指数が底打ち反発すると日経も大きく買われ始めプラス圏浮上。
AI関連の値動き次第でものすごいボラが発生する状況は継続中。
既に高所恐怖症の参加者も多いはずだが、それでも相場は動きます。
金曜の新興市場はグロース指数が0.3%の小幅続落。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは弱い銘柄が多かった。
トライアル、フリー、MTG、GENDAが上昇、サンバイオ、noteは下げ。