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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月24日 07時34分

10/24の相場見通しと重要イベント



日本では消費者物価指数の発表、19社決算予定、1社新規上場。
中国では重要指標なし、欧州で小売売上高の発表。
アメリカでは消費者物価指数の発表イベント日。


昨日の日本市場は米指数の下落を受けての大幅GDスタート。
SBG、アドバン、東エレの寄与度トリオで日経を500円近い押し下げに。
一方でTOPIXはあまり下がっていないため資金循環は起きている印象。
循環物色を経て再び半導体が上昇してくる場面を期待したい。
セクターでは鉱業、不動産、非鉄、海運に買い、通信、証券、電気に売り。
フジクラ、三井不動産がプラス寄与、SBG、アドバン、東エレがマイナス。
米指数はハイテク中心に反発、ドル円小幅円安でCME325円安。
日本もAI関連、半導体系がこれに続くと見られる。
SBG、アドバン、東エレの3銘柄を中心に日経平均は動くが
それ以外は業種別指数を見ながら資金の循環を確認。
昨日の新興市場はグロース指数が1.5%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に薄く売られていた印象。
タイミー、インテグラル、TKPが上昇、フリー、サンバイオ、アストロHDが下げ。
新規上場のサイバーソリューションズは40%高い初値からの陰線引け。