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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

10月21日 07時27分

10/21の相場見通しと重要イベント



日本では指標なし、首相指名選挙イベント日、1社決算予定。
中国、欧州、アメリカは重要指標なし。


昨日の日本市場は米指数反発と円安で大きくGUしての寄り付き。
寄り後も高市政権成立への期待から強烈な買いが入り、
10月上旬の高値を更新するとそこからさらに加速した。
日経平均は1600円上昇しての高値引け、完全にお祭り状態の一日。
最も寄与が大きかったのはSBGで1銘柄で400円近く日経を押し上げた。
セクターでは銀行、通信、電気、証券、機械、自動車が特に強い。
SBG、アドバン、ファストリがプラス寄与、ベイカレント、良品計画がマイナス。
米指数が大幅続伸、ドル円は変わらずだがCMEは370円高。
高値更新でお祭り状態からさらにGUという棒上げ地合が継続。
高市政権成立への期待感はインフレ加速との裏返し。
ドル円は150円台で耐えているが今日円安へ振れる揺さぶりはあるのか。
首相指名選挙は13時開始予定、1回目で決まるなら場中に結果が出そうです。
昨日の新興市場はグロース指数が3%の大幅反発。
時価総額上位、直近IPOともに買い優勢だが小型の方がより強かった。
フリー、MTG、アストロHDFFRI、テラドローンが上昇、タイミー、GENDAは下げ。