10月20日 07時36分
日本では重要指標なし、1社決算予定。
中国で3QGDP、鉱工業生産、小売売上高の発表、欧州は指標なし。
アメリカは重要指標なし。
金曜の日本市場は米長期金利下落で円高に動いたのを受けGD寄り。
前場に一旦戻す場面もあったが後場さらに下値を試す動きに。
メガバンクや保険など金利敏感株が下げたほか、
半導体関連も売り優勢と昨日の買い需要は完全に消えてしまった。
純金ETFが大幅高となったが非常に長い上髭で天井感あり。
セクターでは海運、小売に買い、保険、銀行、非鉄、通信、電気に売り。
任天堂、イオン、KDDIがプラス寄与、アドバン、SBG、ファストリがマイナス。
米指数は小幅反発、ドル円は円安推移でCMEは700円近い急反発。
非常にボラの大きい地合が継続中、指数は半導体関連次第に。
高市政権成立がほぼ確実という状況になってはいるが、
21日の臨時国会での投票までは油断せずに政治ニュースは継続ウォッチ。
指数はAI半導体関連、特にSBGの値動き次第という一日になりそうです。
金曜の新興市場はグロース指数が2.9%の大幅続落。
時価総額上位、直近IPOともに売り優勢で雰囲気は非常に悪い。
タイミーは続伸、フリー、サンバイオ、GNI、インテグラルが下げ。
新規上場のユーソナーはGU寄りからS高まで上昇して引けている。