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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月30日 07時22分

9/30の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に鉱工業生産の発表、11社決算予定。
中国では指標なし、欧州で独小売売上高、失業率、CPIの発表。
アメリカではJOLTS求人件数に注目。


昨日の日本市場は米指数上昇した割に日本は弱い展開に。
配当権利落ち日のためその分のマイナスを考慮しても
TOPIX側はかなり弱い動きをしていたのが気になる。
特にホンダの5.2%下げを筆頭に自動車が一日中ジリ下げ値動き。
一方でアドバンテストやSBGなどは高値引けと温度差がクッキリ。
スピンオフ上場のソニーFGは大幅GUの初値となったが大陰線引け。
セクターでは非鉄に買い、海運、自動車、銀行、商社、陸運に売り。
アドバン、SBG、フジクラがプラス寄与、リクルート、KDDIがマイナス。
米指数は小幅続伸、ドル円が円高でやや相殺されCMEは40円高。
海外で半導体系が強かったため日経平均には追い風。
昨日はTOPIX系が異常に弱い値動きだったが、切り返しなるか。
セクターでは自動車、銀行、通信など時価総額上位陣に注目。
昨日の新興市場はグロース指数が0.9%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄ごとに値動きバラバラだが全体は弱い。
トライアル、GNIが上昇、フリー、MTG、GENDA、データセクションは下げ。