< 9/10の相場見通しと重要イベント

9/12の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月11日 07時12分

9/11の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に国内企業物価指数の発表、42社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州でECB政策金利発表イベント。
アメリカでは消費者物価指数の発表。


昨日の日本市場は米指数上昇を受けて小幅GUでの寄り付き。
寄り後も昨日の爆下げを取り戻すじり高展開でほぼ高値引けに。
最も目立ったのは寄り直後のSBGの垂直上げ。
アドバンテストも高値更新、時価総額で東京エレクトロンを抜いた。
セクターでは非鉄、銀行、通信、電気に買い、医薬、自動車、鉄に売り。
SBG、アドバン、フジクラがプラス寄与、ダイキン、第一三共がマイナス。
米指数は半導体が強めの一日、ドル円変わらずでCMEも小動き。
SBGとアドバンテストで300円超を押し上げた昨日の日経現物。
今日もこの2銘柄への集中買いを期待する参加者が多数。
海外でのAI半導体製造需要がタイトになっているのが主要因に。
それ以外でも投機銘柄は多数あるので個人マネーは分散している印象。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%の小幅上昇。
時価総額上位、直近IPOともに強弱バラバラで方向感なし。
MTG、Syns、QPS研究所が上昇、トライアル、カバーGNIは下げ。
メタプラは寄り後一旦下に行ったものの最終的にはS高引けに。