09月10日 07時22分
日本では重要指標なし、16社決算予定。
中国でCPI、PPI発表イベント、欧州では重要指標なし。
アメリカでは卸売物価指数の発表。
昨日の日本市場は米AI関連の上昇と新政権期待で大幅GU。
寄りで日経最高値を更新し、お祭りモードのまま44000円台に突入した。
しかし10時を転機に強烈な売りモードに転換し、高値から700円の急落。
結果的に前日より下げて終わるという温度差が激しすぎる一日となった。
セクターでは不動産、電気が上昇、非鉄、鉄、精密、銀行、商社に売り。
アドバン、東エレがプラス寄与、SBG、ファストリ、TDK、フジクラがマイナス。
米指数はNASDAQとS&P500が最高値更新、ドル円円安だがCME小幅安。
昨日の日経最高値更新からの急落陰線というひどい値動きを見たが
基本的には総裁選を見据えてのインフレ期待上昇相場継続と見る。
ただ動きは非常にセンシティブなため想定と逆に動いた場合は損切りを。
投機銘柄で個人マネーの人気を集めている株は大量にあります。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに売られており雰囲気は悪め。
フリー、ANYCOLORが上昇、トライアル、タイミー、GENDAは下げ。
メタプラはイベントありの引けで-10%寸前まで強烈に売られた。