09月08日 07時20分
日本では寄り前に2QGDP改定値の発表、8社決算予定。
中国で貿易収支の発表、欧州では独鉱工業生産。
アメリカは重要指標なし。
金曜の日本市場は米指数の上昇を受けて大幅GUでの寄り付き。
半導体関連や自動車株などが上昇し、指数を支えた。
昨日S安に沈んだニデックは4.6%の反発。
フジクラが売買代金1位、日足上抜けで人気を集めていた。
セクターでは精密、鉄、自動車、海運、機械、商社に買い、空運に売り。
アドバン、TDK、ファストリがプラス寄与、コナミG、リクルートがマイナス。
米指数はエヌビディア以外の半導体が上昇、ドル円円高でCME180円安。
米時間中の急落で一時現物比400円超の下げる場面もあったが
米指数とともにジリジリ戻して引けており底堅い印象。
週末に石破首相の退陣が発表されたことで今日は大幅上昇か。
次期総裁が誰になるかはわからないが基本的にはインフレ路線復活へ。
金曜の新興市場はグロース指数が0.9%の続伸。
時価総額上位、直近IPOともに広く薄く買われたという印象。
タイミー、サンバイオ、カバーが上昇、トライアル、フリーは小幅安。