< 9/5の相場見通しと重要イベント

9/9の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月08日 07時20分

9/8の相場見通しと重要イベント



ダウ30       45400.86 ↓220.43(-0.48%)
NASDAQ      21700.39 ↓7.30(-0.03%)
CME日経円建て 42890円(大証終値43070-180円)


おはようございます。


ダウが0.5%の反落、NASDAQはほぼ変わらず。
注目の米雇用統計は非農業部門雇用者数が予想より悪化。
雇用統計発表から米取引時間開始までは先物が上昇していたが
取引開始後は全体的に強い売りが出て雰囲気が悪化した。
ただ取引時間終盤にかけてやや買い戻されており大崩れせず。
基本的には早期の追加利下げ期待が台頭した一日に。
長期金利は急低下で反応。
前日強い決算を発表したブロードコムは9.4%の急上昇。
セクターでは半導体、不動産、通信、素材に買い、エネルギー、金融に売り。
米債券市場は大幅買い越し継続、10年債利回りは4.09%に急低下。
VIX指数は15.2ポイントに低下。
ダウ銘柄はセールスフォース、シャーウィン、ホームデポ、Uヘルスに買い。
JPモルガン、シェブロン、ビザ、ナイキ、シスコは売られた。
NASDAQではメタ、ブロードコム、グーグル、テスラ、ASMLが上昇。
エヌビディア、マイクロソフト、アマゾン、ネットフリックス、AMDは下げ。
WTI原油10月限は2.1%続落し62ドルちょうど、金先物は1.1%高。
ビットコインは週末合算で0.5%の上昇、現在111200ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高方向、ドル円は148円ちょうどまで小幅円高。