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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

09月01日 07時26分

9/1の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、1社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州でユーロ圏失業率の発表。
アメリカはレイバーデイで休日。


金曜の日本市場は米指数上昇にもかかららず小幅GDでの寄り。
SBG、フジクラ、古川電工など非常に強い銘柄もあったのだが
TOPIX系の大型株の大半が売られていて雰囲気が分断されていた。
すき家の牛丼値下げショックで外食系は全体的に下げ。
セクターでは非鉄、商社に買い、不動産、自動車、小売、海運に売り。
SBG、アドバン、フジクラがプラス寄与、ファストリ、KDDIがマイナス。
米指数は半導体、ハイテク中心に下げ、ドル円変わらずだがCME600円急落。
エヌビディア決算が波乱なく通過という前提で動いていた日本市場。
それがマーベルの決算で突如先行き不透明となりひっくり返された。
日本は半導体製造装置株やAI筆頭のSBGが売られそうな一日。
ただ米市場は休場で参加者は薄くなるため寄り底の可能性もなくはない。
寄り後の値動きや業種別指数の動向を見て動きましょう。
金曜の新興市場はグロース指数が0.5%の反発。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOはやや強めという展開。
MTG、インテグラル、Aiロボが上昇、トライアル、GENDA、カバーは下げ。
投機系の堀田丸正、AppBankがS高、低位株もお祭り銘柄多数。