08月25日 07時22分
日本では重要指標なし、2社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは新築住宅販売件数の発表。
金曜の日本市場は大幅円安となったが変わらず近辺での寄り。
寄り後20分で200円超下げる場面があったものの全戻し。
今夜のジャクソンホール講演待ちという様子見値動きとなった。
メガバンク中心に金利敏感系が強かったためTOPIX側が優勢。
低位株が激しく動いていたのも閑散相場の特徴に。
セクターでは保険、銀行、自動車、電気に買い、化学、精密に売り。
SBG、ソニーGがプラス寄与、アドバン、東エレ、ファストリがマイナス。
米指数は大幅高、ドル円は強烈に円高に振れたがCMEは400円近い上昇。
日本も半導体系を中心に直近軟調だったハイテク系が一斉上昇か。
また植田総裁発言から利上げ期待の内容も伝わっているため
メガバンクや保険など金利敏感セクターの動向も注目したい。
業種別指数を見ながらセクター間強弱も意識して動きましょう。
金曜の新興市場はグロース指数が0.4%小幅続落。
時価総額上位が弱め、直近IPOは強弱マチマチという動き。
ハートシード、ヘリオスが上昇、トライアル、タイミー、QPS研究所は下げ。