08月21日 07時39分
日本では重要指標なし、決算予定なし。
中国、欧州も重要指標なし。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、景気先行指数など。
昨日の日本市場は海外ハイテク株の下げを受けてのGD寄り。
SBGが7%安とついに大きな調整をしたのが主要因。
値段無視で買ってきていた海外勢がすっといなくなったような印象。
フジクラ、古河電工などの電線株も今日は弱い動きに。
ただ全てのセクターが弱いわけではなく資金循環はあった感じ。
セクターでは陸運、海運、鉄、自動車に買い、非鉄、通信、機械に売り。
京セラ、KDDIがプラス寄与、SBG、アドバン、東エレがマイナス。
米指数はNASDAQとSOXが下げ、ドル円変わらずだがCME小幅下落。
夜間に日経は300円超下落する場面もあったが、
米指数が底打ちしたことを受けてギリギリ耐えた格好。
指数は高値圏で揉み合い、個別は循環物色で全体的な底上げ。
半導体系、AI関連が次もう一度跳ねるのを待っている状況となるが
総本山のアメリカのハイテク株がやや怪しくなっているのが懸念材料。
昨日の新興市場はグロース指数が1.7%の下げ。
時価総額上位、直近IPOともに全体的に広く売りが出ていた印象。
トライアル、MTGが上昇、GENDA、カバー、GNI、インテグラルは下げ。