< 7/25の相場見通しと重要イベント

7/29の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月28日 07時32分

7/28の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、27社決算予定。
中国、欧州、アメリカと今日は重要指標なし。
月末にかけマイクロソフト、アップル、アマゾン、メタの決算発表あり。


金曜の日本市場は米時間で円安に動いたもののGDでの寄り付き。
寄り後もじり安で安値引けに近い形、年金リバランスの可能性あり。
決算通過の信越化学、キヤノン、ファナックなどが弱い。
一方でフジクラが逆行高で高値更新、資金の受け皿となっている。
セクターでは倉庫、海運が上昇、化学、鉄、自動車、電気が弱い。
アドバン、SBG、中外製薬がプラス寄与、信越、ファストリがマイナス。
米指数は小幅上昇、ドル円も円安となったがCMEはほぼ変わらず近辺。
ただ週末のトランプ大統領とEU首脳との会談ニュースで
ダウやNASDAQの先物がやや上昇しているため日本の指数にも追い風。
短期的な押し目を消化しての再上昇を狙っていきたい局面。
自動車を中心とした製造業と半導体関連を分けて広めの監視を。
金曜の新興市場はグロース指数が0.4%の小幅続伸。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは全体的に強め。
フリー、マネフォが上昇、トライアル、GENDAは下げ。
フラーはさらに大幅GUで初値形成、即金規制の影響もあり陰線引け。