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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月18日 07時23分

7/18の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に全国消費者物価指数の発表、6社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは住宅着工件数、ミシガン大消費者信頼感指数。


昨日の日本市場は米国でのパウエル解任報道による混乱を受け
ドル円が円高に振れた影響でGDでの寄り付きとなった。
ただ寄り後はジリジリと円安に戻したことを追い風に
指数はプラス圏に浮上しての高値引けといわゆるTACO相場に。
後場のTSMC決算も最高益更新と無事に通過、一段高となった。
クシュタールのTOB撤回を受けセブン&アイは9.1%の急落。
セクターでは医薬、通信、保険、電気に買い、鉄、石油、小売に売り。
SBG、ソニーGがプラス寄与、アドバン、セブン&アイ、東エレがマイナス。
米指数は続伸しNASDAQが高値更新、ドル円小動きだがCMEは上昇。
久々に日経が4万円台に乗せての寄り付きとなる一日。
このまま節目を固めて上昇を開始できるのか、上値を叩かれるのか。
前日決算を発表したディスコが売り気配で始まりそうだが
他の半導体系企業の需給がどう変化するかはしっかりと監視を。
昨日の新興市場はグロース指数が1.8%の大幅続伸。
時価総額上位が広く買われる展開、直近IPOは銘柄ごとでマチマチ。
GENDA、フリー、ANYCOLOR、iSpace、QPS研究所が上昇、タイミーは下げ。