07月11日 07時31分
日本では寄りでオプションSQ算出イベント、110社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で英月次GDPと鉱工業生産の発表。
アメリカは重要指標なし。
昨日の日本市場は米指数上昇と円高が相殺されての変わらず寄り。
寄りから弱い値動きとなり、終日マイナス圏での揉み合いとなった。
半導体系の一部は強かったものの内需系全体が売られた印象。
AIデータセンター関連株への資金流入が加速している。
セクターでは証券、精密に買い、海運、小売、電気、医薬に売り。
アドバン、SBG、ディスコがプラス寄与、東エレ、ファストリがマイナス。
米指数は小幅高、ドル円は変わらずでCMEは65円の上昇。
指数の上値が叩かれ続ける日本市場、
米関税報道より日銀の利上げ方針が次のトリガーになるならば
ひとまず参院選終了までは何も出そうにないので相場は夏休みか。
ファストリ決算はサプライズなし、SQの波乱はなさそうです。
昨日の新興市場はグロース指数が1.4%の大幅続伸。
時価総額上位、直近IPOともに強弱マチマチ、バイオ株の一部に買い。
データセクションが後場S高張り付き、フリー、タイミー、TKPが強い。