07月10日 07時36分
日本では寄り前に国内企業物価指数の発表、61社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数。
昨日の日本市場は海外での半導体買いと円安でGUでの寄り付き。
ただ寄り後は一時マイナス圏まで売られる弱い展開に。
10時半以降~後場は自動車株の上昇が下支えとなり指数は戻した。
個別ではトヨタ、ホンダ、サンリオ、キオクシア、オムロンなどが上昇。
セクターでは石油、証券、精密、自動車、不動産に買い、非鉄、機械に売り。
SBG、日東電工がプラス寄与、ファストリ、コナミ、信越がマイナス。
米指数は上昇、ドル円は円高推移となったがCMEは125円高に。
引き続き日本は半導体への買いが続くかどうかという局面。
それ以外にはコンテンツ系、データセンター系などが人気を集める一方
従来の製造業はトランプ関税で戦々恐々という状況です。
昨日の新興市場はグロース指数が1.2%の続伸。
時価総額上位、直近IPOともに薄く広く買われる展開となった。
トライアル、GENDA、カバー、iSpaceが上昇、フリーは下げ。