07月08日 07時40分
日本では寄り前に経常収支、貿易収支の発表、18社決算予定。
中国、欧州、アメリカと今日は重要指標なし。
昨日の日本市場はほぼ変わらずでの寄りからジリ下げ展開に。
最低25%の関税がどこまで上がるのかで戦々恐々という状態。
ただ関税報道で大幅GDするなら買い向かう人も多そうです。
半導体の一部と重工系、良品計画などが強い動き。
セクターでは小売、陸運に買い、銀行、鉄、証券、海運、自動車が弱い。
リクルート、良品計画がプラス寄与、SBG、ファナック、TDKがマイナス。
米指数は関税発動による下げ、ドル円大幅円安で現在CMEは200円安程度。
日本は半導体や自動車株を中心に製造業への売りが出そうな一日。
これまでは関税ニュースによる急落は買い場という値動きが続いたが
実際にほぼ確定ニュースが出たここからはどんな反応となるのだろうか。
昨日の新興市場はグロース指数が1%の反発。
時価総額上位が買い優勢、直近IPOは銘柄ごとに強弱分かれた。
トライアル、フリー、タイミー、iSpaceが上昇、GENDAは下げ。