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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月07日 07時29分

7/7の相場見通しと重要イベント



ダウ30       米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
日経イブニング終値 39750円(大証終値39770-20円)


おはようございます。


アメリカは独立記念日のため休日。
欧州主要市場は小幅下落という値動きとなっていた。
ビットコインは週末合算で0.4%の下げ、現在109600ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高方向、ドル円は144.6円まで小幅円安。



日本では重要指標なし、12社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で独鉱工業生産、ユーロ圏小売売上高。
アメリカは重要指標なし。


金曜の日本市場は雇用統計での米上昇を受けてGUでの寄り付き。
ただ寄り付き後はドル円が円高に振れたこともあり非常に弱い動きで
日経、TOPIXともに一時マイナスに転じる場面もあった。
一方で日経算入のロームはかなりおとなしめの引けとなった。
セクターでは銀行、証券が強め、海運、鉄、保険、不動産、自動車は売られた。
アドバン、東エレ、コナミがプラス寄与、ファストリ、TDKがマイナス。
アメリカは休日、欧州は小幅下落、ドル円小幅円安でイブニング20円安。
日本への関税発動はほぼ確実となっているが、25%で済むのかどうか。
トランプ大統領の機嫌次第でさらなる上乗せもありうる不安定さがある。
参院選の動向にも多少影響を与えそうな局面、日本株への逆風は続く。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%の小幅上昇。
時価総額上位は全体的に弱め、直近IPOは強弱マチマチという動き。
データセクションが材料でS高、トライアル、GENDA、タイミーは下げ。