07月02日 07時43分
日本では寄り前にマネタリーベースの発表、4社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州でユーロ圏失業率の発表。
アメリカではADP雇用者数の発表。
昨日の日本市場はGDスタートからじわじわと売られる展開。
短期で2000円超の急激な上昇をした反動が出たと見られる。
特に上げの主導をしていた半導体系やファストリ、リクルートに売り。
ただその中でSBGだけは逆行高で買われ続けているのが目立つ。
セクターでは金融、非鉄に買い、医薬、証券、電気、自動車に売り。
SBG、アドバン、フジクラがプラス寄与、ファストリ、東エレがマイナス。
米指数はハイテク中心に下げ、ドル円小幅円高でCME230円安。
短期急上昇の後の調整局面が継続、月初の特殊需給もあり。
基本的には半導体系がどう動くかで雰囲気が決まりそう。
関税発動が濃厚となりつつある自動車株も売買はしなくとも監視を。
昨日の新興市場はグロース指数が1.9%の大幅反落。
直近IPOは強い銘柄が多かったものの、時価総額上位陣が崩れた。
トライアルが上昇、GENDA、フリー、タイミー、カバー、iSpaceなど下げ。