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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

07月03日 07時48分

7/4の相場見通しと重要イベント



ダウ30       44484.42 ↓10.52(-0.02%)
NASDAQ      20393.13 ↑190.24(+0.94%)
CME日経円建て 39715円(大証終値39790-75円)


おはようございます。


ダウがほぼ変わらず、対してNASDAQは0.9%の上昇。
米ADP雇用者数は市場予想を大きく下回る数字。
指標を受けて米株指数はマイナスからのスタート。
ベトナムとの関税交渉で合意との報道でダウ以外の指数はプラス圏へ。
AI関連やハイテク株は全体的には強めだが温度差はあった。
テスラは2Q売り上げが13.5%減となったが株価は5%の逆行高に。
セクターでは半導体、エネルギー、素材、情報技術に買い、ヘルスケア、公益に売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.29%に上昇。
VIX指数は16.6ポイントに低下。
ダウ銘柄ではナイキ、アムジェン、キャタピラー、シェブロンに買い。
Uヘルス、トラベラーズ、IBM、コカコーラ、セールスフォースに売り。
NASDAQではエヌビディア、アップル、ブロードコム、テスラが上昇。
マイクロソフト、アマゾン、メタ、Arm、アドビ、インテルは下げた。
WTI原油8月限は2.9%大幅続伸し67ドル台中盤、金先物は0.6%高。
ビットコインは3.3%の大幅反発、現在109300ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円は143.6円まで小幅円高。