07月03日 07時48分
日本では重要指標なし、12社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは注目の雇用統計イベント日、明日は独立記念日で休日。
昨日の日本市場は大幅GDスタートから徐々に戻す値動き。
米市場で半導体系が弱かったことも指数の下押し要因となった。
7月9日の関税発動は不可避との見方で日本株には逆風。
ただ自動車株は前日まで弱かったこともあり寄り底で上昇した。
セクターでは不動産、鉄、海運、商社、小売に買い、機械、電気に売り。
ファストリ、ダイキンがプラス寄与、アドバン、コナミ、東エレがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に上昇、ドル円小幅円高でCME75円安。
引き続き日経寄与度の大きい半導体株次第という偏った相場。
自動車関税は発動不可避となりつつあり、25%までは織り込みつつある。
値上げで転嫁できるのなら問題はないが、トランプ政権に監視される。
昨日の新興市場はグロース指数が2.7%の大幅続落。
前日に続き時価総額上位陣が売られており、直近IPOも失速気味。
トライアル、GENDA、フリー、タイミー、カバー、QPS研究所などが弱い。