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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月25日 08時00分

6/25の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に企業向けサービス価格指数発表、3社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカでは新築住宅販売件数の発表。


昨日の日本市場は停戦合意報道を受けて大幅GUでの寄り付き。
指数の上値は叩かれたが、円高の割りには相対的に強かった。
個別ではSBGが5.6%急伸、日経寄与度1位と非常に目立つ動き。
それ以外の半導体も強く、フジクラ、任天堂などへも買い。
セクターでは証券、電気、銀行、医薬、通信に買い、海運、自動車に売り。
SBG、東エレ、アドバンがプラス寄与、住友不動産、NTTデータがマイナス。
米指数は大幅続伸、ドル円はやや円高でCMEは小幅安。
アメリカが再びリスクオン展開となり日本にも追い風。
巨額投資報道が出てからSBGがひたすら買われ続けている日足。
海外マネーが好む分かりやすい投資拡大が好感されている印象。
39000円の節目チャレンジとなりそうだが、しっかり超えられるのかどうか。
昨日の新興市場はグロース指数が0.8%の上昇。
時価総額上位、直近IPOともに買い優勢の銘柄が多かった。
フリー、タイミー、GMO-FGが上昇、トライアル、GENDA、iSpaceは下げ。