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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月18日 07時37分

6/18の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に機械受注と貿易統計の発表、3社決算予定。
中国では重要指標なし、欧州で英消費者物価指数の発表。
アメリカでは住宅着工件数の発表とFOMC政策金利発表イベント。


昨日の日本市場は小幅GUスタートからジリジリと上昇する動き。
引き続き半導体系が指数を牽引、TOPIX系の大型はあまり冴えない。
個別では任天堂が4.1%高で再び高値を覗う値動き。
朝方東電HDが大きく上昇する場面があったが上髭陽線に。
セクターでは不動産、電気、機械、化学に買い、鉄、海運に売り。
東エレ、アドバン、SBGがプラス寄与、ファストリ、中外製薬がマイナス。
米指数は反落、ドル円は円安推移でCME280円安。
リスクオフ値動きではあるが、AI関連は相対的には強めな印象あり。
日経は寄与度上位の半導体系の値動き次第なので
東エレ、アドバンを監視して雰囲気の変化を感じ取れるように。
四季報発売日のため小型株で激しく動く株が増えそうな一日です。
昨日の新興市場はグロース指数が0.2%の小幅反落。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄ごとに強弱は全く違う難解地合。
GENDA、フリー、カバーが上昇、トライアル、iSpace、QPS研究所は下げ。