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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月18日 07時37分

6/18の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42215.80 ↓299.29(-0.70%)
NASDAQ      19521.09 ↓180.12(-0.91%)
CME日経円建て 38230円(大証終値38510-280円)


おはようございます。


ダウが0.7%、NASDAQは0.9%の反落。
米小売売上高、鉱工業生産ともに市場予想を下回る数字。
トランプ大統領がイランに対し無条件降伏を呼びかけるポストを行い
中東地域に多くの戦闘機を配備しているととの報道もあった。
中東情勢のさらなる緊迫化で株式市場はリスクオフの動き。
ただ防衛関連株は逆行高となっており換金された資金を集めている。
セクターではエネルギーに買い、ヘルスケア、素材、半導体、公益に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.39%に低下。
VIX指数は21.6ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではシェブロン、ビザ、IBM、Uヘルスに買い。
メルク、ナイキ、3M、アムジェン、J&J、ベライゾンは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグルが揃って下落。
エヌビディア、ブロードコム、テスラ、ASML、アドビも弱い。
WTI原油7月限は5.6%反発し75ドル台中盤、金先物は1.9%安。
ビットコインはで3.2%の反落、現在104600ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安転換、ドル円は145.2円までさらに円安推移。