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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月17日 07時42分

6/17の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42515.09 ↑317.30(+0.75%)
NASDAQ      19701.21 ↑294.38(+1.52%)
CME日経円建て 38510円(大証終値38360+150円)


おはようございます。


ダウが0.7%、NASDAQは1.5%の反発。
米NY連銀製造業景気指数は市場予想を大きく下回る数字。
急上昇が続いていた原油先物が反落、一旦落ち着きを取り戻した。
AMDがAIデータセンター向けの新製品を発表、拡充計画も策定。
アナリストの目標株価引き上げも重なって8.8%急騰している。
他の半導体系も軒並み上昇しておりNASDAQの牽引要因に。
セクターでは半導体、通信、情報技術、金融に買い、公益、ヘルスケアに売り。
米債券市場は売り越し継続、10年債利回りは4.45%に上昇。
VIX指数は19.1ポイントに低下。
ダウ銘柄ではGS、ナイキ、アメックス、シスコ、JPモルガンに買い。
マクドナルド、J&J、ベライゾン、Uヘルス、コカコーラは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アップル、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
エヌビディア、メタ、ブロードコム、テスラ、AMD、Armも強い。
WTI原油7月限は8.8%急騰し75ドルちょうど近辺、金先物も2.8%高。
ビットコインはで2.5%の反発、現在108100ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高、ドル円は144.7円まで円安推移。