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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月16日 08時04分

6/16の相場見通しと重要イベント



日本では重要指標なし、13社決算予定。
中国は鉱工業生産、小売売上高の発表、欧州では重要指標なし。
アメリカではNY連銀製造業景気指数。


金曜の日本市場はGD寄りから強烈に売り込まれる展開。
ただメジャーSQ清算値はかなり高い数字となっておりそれも波乱要因に。
地政学的リスクにより基本的には下げという地合なのだが、
SBGや重工系などが買われたため微妙に混乱する一因となっていた。
セクターでは海運に買い、自動車、電気、医薬、鉄、銀行に売り。
アドバン、SBG、バンナムHDがプラス寄与、東エレ、ファストリがマイナス。
米指数は大幅安、ドル円は円安推移でCMEは逆行高。
日本は先回りで下げていたため米時間はむしろ強い展開となった。
今後の株は中東での戦争状態がどのくらいの期間続くかの見方次第。
長期化するようであればまだまだ下げる余地はあるため
遠くの戦争は買いと単純に動くのも非常にリスクが高い局面です。
金曜の新興市場はグロース指数が1.5%の大幅安。
時価総額上位、直近IPOともに基本的には売り優勢。
タイミー、ANYCOLORは上昇、トライアル、GENDA、フリーは下げ。