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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月10日 07時33分

6/10の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42761.76 ↓1.11(-0.00%)
NASDAQ      19591.24 ↑61.29(+0.31%)
CME日経円建て 38225円(大証終値38110+115円)


おはようございます。


ダウはほぼ変わらず、NASDAQは0.3%小幅続伸。
米重要指標なし。
アメリカ側がレアアース輸出規制の撤廃、
中国側は半導体の輸出規制や関税措置撤廃を求める貿易協議中。
結論は10日に持ち越しとなっており、市場は様子見という値動き。
半導体系が強かったことでNASDAQ側がやや上昇している。
アップルは新型OSの発表会を行ったものの目新しさはなく株価は下げ。
セクターでは半導体、素材に買い、公益、金融、エネルギーに売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.48%に低下。
VIX指数は17.2ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではボーイング、ディズニー、キャタピラー、IBMに買い。
トラベラーズ、ナイキ、ビザ、P&G、3M、マクドナルドは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、エヌビディア、アマゾン、テスラが上昇。
アップル、メタ、ブロードコム、ネットフリックスは下げた。
WTI原油7月限は0.9%続伸し65ドル台前半、金先物は0.5%高。
ビットコインはで4.1%の大幅続伸、現在110400ドル近辺で推移。
為替はユーロドル揉み合い、ドル円も114.5円近辺で揉み合い。