06月05日 07時32分
日本では重要指標なし、5社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州でECB政策金利発表イベント日。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、貿易収支の発表。
昨日の日本市場は円安を受けて大幅GUでの寄り付き。
ただ上値は非常に重く、終日高値圏で揉み合いという展開に。
引き続きIHIを筆頭に重工系への買いが継続、サンリオ、任天堂も強い。
ディスカウントTOBが発表された豊田自動織機は11.9%の急落。
セクターでは保険、証券、機械、銀行、精密に買い、不動産、陸運に売り。
ファストリ、アドバン、がプラス寄与、富士フイルム、中外製薬がマイナス。
米指数は強弱マチマチ、ドル円が大幅円高のためCME200円安。
指数自体は為替と海外指数の値動きに連動する主体性のない地合。
ただセクター内強弱があるため、資金の流れを読めれば戦える。
引き続きザラバ中のトランプ発言には警戒が必要です。
昨日の新興市場はグロース指数が1.1%の大幅続伸。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは強い銘柄が多かった。
フリー、QPS研究所、サンバイオが上昇、トライアル、GENDA、M&A総研は下げ。