< 6/5の相場見通しと重要イベント

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月06日 07時38分

6/6の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42319.74 ↓108.00(-0.25%)
NASDAQ      19298.45 ↓162.04(-0.83%)
CME日経円建て 37485円(大証終値37520-35円)


おはようございます。


ダウが0.3%、NASDAQは0.8%の下げ。
米週間新規失業保険申請件数は市場予想よりやや悪い数字。
トランプ大統領と習近平主席が電話会談で議論を行い
レアアース輸出問題など一定の進展との報道で市場に安心感。
トランプ政権を離脱したマスク氏が債券増発を伴う減税法案を
強く批判したことを受け関係悪化懸念でテスラ株が14%超の急落。
セクターでは通信が上昇、消費財、素材、情報技術に売り。
米債券市場は売り越し転換、10年債利回りは4.39%に上昇。
VIX指数は18.5ポイントに上昇。
ダウ銘柄ではセールスフォース、GS、IBM、シスコ、J&Jに買い。
P&G、Uヘルス、ウォルマート、ボーイング、シャーウィンは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、アマゾン、グーグル、ネットフリックスが上昇。
エヌビディア、アップル、メタ、ブロードコム、テスラは下げ。
WTI原油7月限は0.8%反発し63ドル台前半、金先物は0.6%安。
ビットコインは3.1%の大幅続落、現在101500ドル近辺で推移。
為替はややドル安ユーロ高継続、ドル円は143.4円と若干円安。