06月06日 07時38分
日本では寄り前に家計消費支出の発表、12社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州で独鉱工業生産、ユーロ圏小売売上高の発表。
アメリカでは雇用統計イベント日。
昨日の日本市場は円高を受けてのGD寄り。
半導体系を中心にある程度リバはあったがTOPIX系の売りは止まらず。
セクター間でかなり温度差がある一日となった。
IHI、川崎重工など重工系が失速、フジクラ、ルネサスなどは強い。
セクターでは陸運に買い、海運、自動車、建設、銀行、医薬が売られた。
アドバン、東エレがプラス寄与、ファストリ、リクルート、TDKがマイナス。
米指数は軟調、ドル円はわずかに円安だがCME小幅下落。
日本単独で買える理由がなく、為替と海外連動の値動きが継続中。
直近強かった半導体系も一旦調整値動きとなりそうです。
ただ重工系が再度買われれば雰囲気が良化する可能性がありそう。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%小幅反落。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱マチマチ。
トライアル、M&A総研、BASEが上昇、GENDA、iSpace、TKPは下げ。