06月04日 07時30分
日本では重要指標なし、1社決算予定。
中国、欧州は重要指標なし。
アメリカではADP雇用者数とISM非製造業景況指数の発表。
昨日の日本市場は小幅GU寄りとなったものの上値は叩かれる展開。
大引けで下に振れたことで安値引け陰線となっている。
半導体系は比較的強め、IHIを中心に重工系もにぎわっていた。
ビットコイン専業のメタプラが投機資金を集め売買代金1位と異常事態。
セクターでは機械、海運、鉄に買い、医薬、商社、建設、銀行に売り。
アドバン、ファストリがプラス寄与、中外製薬、東エレ、リクルートがマイナス。
米指数は続伸、ドル円も大幅円安推移でCME250円高。
再度GU寄りとなるが、上値を追えるかどうかは海外と為替次第に。
世界的に見て日本もトランプ関税不安国のひとつなので優先されにくい。
豊田自動織機のTOB価格はまさかのディスカウントに大幅下げは必至。
昨日の新興市場はグロース指数が1.4%の大幅高。
ただ時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱分かれていて簡単ではない。
フリー、タイミー、noteが上昇、トライアル、GENDA、カバーは下げ。