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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月03日 07時33分

6/3の相場見通しと重要イベント



ダウ30       42305.48 ↑35.41(+0.08%)
NASDAQ      19242.61 ↑128.84(+0.67%)
CME日経円建て 37805円(大証終値37490+315円)


おはようございます。


ダウが0.1%、NASDAQは0.7%の上昇。
米ISM製造業景況指数は市場予想を下回る数字。
OPECプラスでの増産幅が予想より小さかったことで原油先物が急上昇。
週末に発表された鉄、アルミの増税に関しては
4日までに貿易交渉を行うと判明し、市場はまだ楽観状態にある様子。
ただ鉄を材料とする自動車メーカーを中心に工業株は売り優勢。
セクターでは半導体、エネルギー、情報技術、通信に買い、工業に売り。
米債券市場は買い越し転換、10年債利回りは4.46%に上昇。
VIX指数は18.4ポイントに低下。
ダウ銘柄ではナイキ、ボーイング、IBM、シスコ、ウォルマートに買い。
セールスフォース、3M、P&G、キャタピラー、シャーウィンは売られた。
NASDAQではマイクロソフト、エヌビディア、アップル、アマゾンが上昇。
テスラ、グーグル、アドビ、ギリアドは下げ、ブロードコム、AMDは強い。
WTI原油7月限は3.7%急上昇し63ドルちょうど、金先物は2.8%高。
ビットコインは0.2%小幅上昇、現在105700ドル近辺で推移。
為替はドル安ユーロ高推移、ドル円は142.7円まで大幅円高。