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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

06月03日 07時33分

6/3の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネタリーベースの発表、3社決算予定。
中国は重要指標なし、欧州でユーロ圏消費者物価指数の発表。
アメリカではJOLTS求人件数。


昨日の日本市場はトランプ政権の鉄アルミ関税発表を受けてGD寄り。
ザラバ中はじわじわ円高に振れたためリバも弱めの一日。
半導体系に加え自動車中心に製造業も弱く、雰囲気はかなり悪め。
前日MSCIの特殊需給のあったサンリオ、IHIはともに逆行高した。
セクターでは建設、保険、不動産に買い、自動車、海運、電気に売り。
中外製薬、コナミがプラス寄与、アドバン、SBG、ファストリがマイナス。
米指数は小幅上昇、ドル円はさらに円高となったがCME300円高。
日本に追い風となるような話が出たわけではないが、
米半導体株が全体t系に強かったことが日経の支援材料になりそうだ。
引き続きトランプ発言に警戒、海外先物や為替を常に注視で。
昨日の新興市場はグロース指数が0.1%の小幅続伸。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱マチマチ。
フリー、TKP、サンバイオが上昇、トライアル、GENDA、iSpace、QPS研究所は下げ。