05月22日 07時31分
日本では寄り前に機械受注の発表、1社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数と中古住宅販売件数。
昨日の日本市場はややGUでの寄り付きとなったものの
寄り後から引けまでずっとジリ下げという印象の悪い一日に。
基本的には円高に引きずられる値動きのようには見えた。
個別では三菱重工、川崎重工、IHIなど重工系が逆行高。
任天堂、サンリオ、ソニー、DeNAなどコンテンツ関連は弱い。
セクターでは商社、海運、銀行、医薬に買い、保険、電気、通信に売り。
ファナック、第一三共がプラス寄与、アドバン、ファストリがマイナス。
米指数は大幅反落、ドル円は朝方やや円安だがCME300円安に。
日本でも金利が暴れているが、それ以上に米金利はマーケットへの影響大。
トランプ大統領による政策に起因しているものであるため
このまま主張を貫くのか妥協して方針転換を行うのかに注目。
昨日の新興市場はグロース指数が0.9%の反落。
時価総額上位、直近IPOともに個別で強弱が分かれており読めない。
トライアル、GENDA、カバー、ANYCOLORは下げ、iSpaceは上昇。