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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月12日 07時30分

5/12の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に経常収支、貿易収支の発表、279社決算予定。
中国、欧州、アメリカと今日は重要指標なし。
今週は火曜の米消費者物価指数、木曜の米卸売物価指数に注目集まる。


金曜の日本市場は米指数続伸を受けて大幅GUスタート。
寄りのオプションSQが37572円とかなり上振れして波乱。
日経現物はじり高展開となったが幻のSQ値を回復することはできず。
ザラバ決算のあった三菱重工、川崎重工を中心に重工系は下げ。
セクターでは銀行、保険、通信、電気、自動車、商社が上昇、機械、医薬が下げ。
一方でイビデン、花王、アイフルなど決算で上昇した銘柄も多い。
ファストリ、NTTデータ、SBGがプラス寄与、ダイキン、中外製薬がマイナス。
米指数は様子見で小動き、ドル円は朝方146円近辺まで円安、CME小幅安。
米中貿易協議、ウクライナ停戦問題、印パ停戦問題など
国際イベントが非常に多いため速報ニュース次第で値動きが一変しそう。
ギャンブルベットも面白くはあるが、リスクを取りたくない人は様子見で。
決算通過後の業績、自社株買いなどによる需給はしっかりフォローを。
金曜の新興市場はグロース指数が1.2%の反発。
ただ時価総額上位、直近IPOともに全面高展開ではなく需給バラバラ。
GENDA、カバー、iSpace、楽天銀行は上昇、住信SBI、BASEは大幅安。