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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

05月01日 07時37分

5/1の相場見通しと重要イベント



日本では日銀金融政策決定会合イベント日、24社決算予定。
中国は休日、欧州もイギリスを除く主要国がメーデーで休日。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、ISM製造業景況指数。


昨日の日本市場は小幅GU寄りから揉み合い、後場じり高でほぼ高値引け。
ソニー、任天堂、スクエニなどコンテンツ系への買いが非常に強かった。
一方で昼休みに決算を発表した商船三井が10%急落、海運は転換点か。
トランプ氏がおとなしいうちは買い優勢というのが今の地合。
セクターでは医薬、銀行、保険、電気、通信に買い、海運、自動車に売り。
ソニーG、アドバン、リクルートがプラス寄与、ファストリ、キッコーマンがマイナス。
米指数はわずかに上昇、ドル円は円安でCME135円高。
決算通過の東京エレクトロンの気配や寄り後の値動きに要注目。
半導体が強いようであれば指数の一段高も見込める一日。
お昼に日銀金融政策決定会合イベントがあるが利上げ見送り予想。
引け後の植田総裁発言の内容の方が注目されている。
昨日の新興市場はグロース指数が0.7%の小幅続伸。
時価総額上位、直近IPOともに銘柄によって強弱マチマチな印象。
タイミー、カバー、iSpace、メタプラが上昇、TKP、東京メトロは下げ。