04月28日 07時37分
日本では重要指標なし、68社決算予定。
中国、欧州、アメリカと今日は指標なし。
今週は水曜の米個人消費支出、金曜の米雇用統計が注目材料。
金曜の日本市場は米指数続伸を受けてさらにGUでの寄り付き。
寄り後も資金流入が続き久々に陽線を引く強い一日となった。
半導体系や電気株に買いが入ったのが主な上昇要因。
個別では決算組のニデックが12.4%高、富士通も4.8%の上昇。
セクターでは非鉄、電気、海運、機械、自動車に買い、空運に売り。
東エレ、アドバン、SBGがプラス寄与、エムスリー、イオンがマイナス。
米指数はNASDAQ中心に続伸、ドル円は変わらずだがCME36000円乗せ。
日本はGW連休間近だが、まだ今週は3営業日は動く。
木曜に日銀金融政策決定会合、利上げは見送りというリーク済み。
ただ植田総裁の発言内容によっては円高に動く可能性も十分ある。
それ以外にも引き続きトランプ氏の発言や海外先物動向には注意を。
金曜の新興市場はグロース指数が1.3%上昇。
ただ個別は時価総額上位、直近IPOともに強弱分かれる展開。
カバー、M&A総研、iSpace、QPS研究所、住信SBI、サンバイオなどが強い。