04月22日 07時30分
日本では重要指標なし、9社決算予定、1社新規上場。
中国、欧州では重要指標なし、欧州は今日から通常取引。
アメリカではリッチモンド連銀製造業指数の発表。
昨日の日本市場はGDでの寄り付きからジリジリ下げる展開。
トランプ大統領によるパウエルFRB議長批判発言が伝わったことで
ドル円が140円台に突入と強烈な円高が進んだことで株に逆風。
業績好調な内需系を除くほぼ全てのセクターが売りに押された。
セクターでは陸運に買い、自動車、非鉄、機械、銀行、海運、鉄に売り。
中外製薬、ニトリがプラス寄与、ファストリ、リクルート、SBGがマイナス。
米指数は再度下げ加速、ドル円は揉み合いでCME100円安。
先回りでパウエル不安は織り込まれているが買う理由も正直ない。
海外先物の動きやドル円の動きに連動する主体性のない動きになりそうだ。
基本的にはトランプ大統領の発言が動きの8割を決める地合ですが、
今週来週はアメリカハイテク大手決算もあるのでそれも注目。
昨日の新興市場はグロース指数が0.4%の小幅安。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは強い銘柄が多数。
トライアル、フリー、TKPに買い、GENDA、カバー、noteに売り。