< 4/18の相場見通しと重要イベント

4/22の相場見通しと重要イベント >

格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月21日 07時29分

4/21の相場見通しと重要イベント



ダウ30      米国市場休場
NASDAQ      米国市場休場
イブニング日経終値 34650円(大証終値34830-180円)


おはようございます。


海外主要市場はグッドフライデーのため休場。
ビットコインは週末合算で0.4%小幅下落、現在84600ドル近辺で推移。
為替もほぼ動きなし、月曜朝方にドル円が141.9円近辺までやや円高。



日本では重要指標なし、3社決算予定。
中国では指標なし、欧州主要市場はイースターマンデーで休場。
アメリカは通常取引、景気先行指数の発表あり。


金曜の日本市場はほぼ変わらずでの寄り付きからじり高展開。
海外が休場のため売買代金が3.3兆円程度と超閑散状態で
まさに閑散に売りなしという感じの値動きとなっていた。
共同開発肥満薬の治験結果を受けて中外製薬が17.5%の急騰。
ほか材料のあった東電HDが上昇、決算通過のディスコは上髭下髭の十字線に。
セクターでは医薬、海運、建設、小売、通信、自動車が強め。
中外製薬、ファストリ、コナミがプラス寄与、アドバン、東エレがマイナス。
海外市場は休場だがイブニング時間の日経はやや弱め。
政治的な発言があったわけではないため原因もよく分からない。
ドル円が円高に動くのは逆風となるが、基本はリバウンド地合継続か。
今週来週に米大手ハイテク企業の決算が大量に出てくるため
極端な弱気見通しでセクターごと売られる展開があれば逆張りチャンスも。
金曜の新興市場はグロース指数が3.7%の大幅続伸。
トランプショックでの急落をほぼ全戻し、リスクマネーの行き先探しに。
トライアル、GENDA、フリー、タイミー、M&A総研、コクサイエレが強い。