04月18日 07時35分
日本では寄り前に消費者物価指数の発表、4社決算予定。
中国では指標なし、欧州主要市場は休場。
アメリカもGood Fridayのため休日。
昨日の日本市場は小幅GUスタートからじり高値動き。
後場にTSMCが強気の見通しを発表したことでさらに上値追い展開。
半導体系だけでなく銀行や電気株も買われたことで雰囲気は良好。
フジHDはSBIの北尾氏の会見を受けて下げに転じた。
セクターでは保険、銀行、電気、機械、不動産、鉄が強い動き。
アドバン、中外製薬、TDKがプラス寄与、KDDI、ニトリがマイナス。
米指数はダウが下げ、ドル円はやや円高でCMEは小幅上昇。
ダウの下げはUヘルス1社の個別要因のためあまり影響なしとの評価。
ただトランプ氏のパウエル氏への微妙な発言は週末に波紋を呼びそうだ。
海外主要市場が休場なのは安心材料とはなるが、
トランプ発言の影響力が大きすぎるため週末持ち越しリスクはある。
昨日の新興市場はグロース指数が2.5%の大幅反発。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは全体的に強めの値動き。
iSpace、コクサイエレ、住信SBIが上昇、トライアル、GENDAは下げ。