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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月10日 07時38分

4/10の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前に国内企業物価指数の発表、55社決算予定。
中国でCPI、PPI発表イベント、欧州は重要指標なし。
アメリカでも消費者物価指数の発表イベント日です。


昨日の日本市場は米指数下げを受け前日の急騰分を大半を失う動き。
毎日トランプ発言次第で激しく動く異常なボラが発生中。
世界中の投資家がどちらに動くのかを全く予想できない状況。
日本はそれに為替の動きが重なって増幅された値動きとなる。
セクターは33業種全て下げ、非鉄、銀行、電気、証券、海運、自動車が弱い。
ニトリ、KDDIがプラス寄与、アドバン、東エレ、ファストリ、SBGがマイナス。
米指数は歴史的急騰、ドル円も大幅円安でCME3000円高。
夜間にトランプ氏のSNS投稿で突然動くという恐ろしい事件に。
事前に買いポジを取っていた人はおめでとう、売りの人はさようなら。
こういう動きも想像しておかなければいけない地合だったのは確かだが
いつどちらに飛ぶかは全てトランプ米大統領しか分からない。
事前にトランプ氏の買い煽りがあったというのも今考えると恐ろしい。
日本は現物の大半が買い気配からスタート、しばらく指数は機能しない。
昨日の新興市場はグロース指数が2.7%の下落。
大型株よりは新興の方がまだマシという下げ感。
トライアル、タイミーは上昇、GENDA、iSpace、TKP、noteは弱い。