04月09日 07時40分
日本では重要指標なし、13社決算予定。
中国、欧州、アメリカは重要指標なし。
今週は木曜の米消費者物価指数が市場の注目材料。
昨日の日本市場は米先物の反発や円安を受けて大幅上昇に転じた。
寄り付きの段階で日経が1500円近い強烈な上昇。
アドバン、SBGなどは10分以上買い気配で寄らないという状況だった。
直近売り込まれていた銀行株の昨日の寄り付き比で20%超の反発に。
セクターは33業種全て上昇、非鉄、銀行、電気、機械、海運、自動車が強い。
225銘柄中221銘柄が反発、ファストリ、アドバン、東エレ、SBGがプラス寄与。
米指数はNASDAQ中心に下げ、ドル円も円高推移でCME800円安。
米時間の日経先物高値から2000円近く急落しており、
海外連動のボラティリティが為替でさらに増幅される異常事態。
過度のリスクを取り過ぎないようにポジション積み増しには注意を。
トランプ政権関連のニュースがいつ出るかは全く読めないので
昼も夜も気が抜けない地合が継続中。
昨日の新興市場はグロース指数が10.2%の大反発。
前日の下げをほぼ全て取り戻す全面高展開。
トライアル、GENDA、フリー、タイミー、カバー、住信SBIなどが上昇。