04月07日 07時43分
日本では重要指標なし、10社決算予定、1社新規上場。
中国は重要指標なし、欧州で独鉱工業生産、ユーロ圏小売売上高。
アメリカは重要指標なし。
金曜も日本市場は米指数急落を受けGDでの寄り付き。
世界的な景気後退懸念で日本株を拾えるような状況ではなく、
ひたすら換金売りに見舞われる展開でなすすべなし。
個別ではKDDIやニトリなどが逆行高、資金の避難先に。
セクターでは陸運に買い、銀行、保険、電気、自動車、機械に強い売り。
KDDI、テルモがプラス寄与、アドバン、SBG、東エレ、リクルートがマイナス。
米指数は2日連続暴落、ドル円は円安に進んだがCME1500円下落。
7日月曜朝の取引開始後にドル円が2円円高に振れており、
ダウ先物の下げも加わって時間外で日経CFDは31000円まで下落中。
世界恐慌状態のため一発退場しないように耐えるしかない状況に。
高値覚えからくるリバウンドを期待するのではなく、
絶対的に安いと自信のある銘柄を拾っていくようにする局面です。
昨日の新興市場はグロース指数が4.7%の大幅続落。
一時グロース先物がサーキットブレイクまで到達。
トライアルが小幅上昇、GENDA、フリー、タイミー、住信SBIなど弱い。