04月03日 07時24分
日本では重要指標なし、13社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカでは週間新規失業保険申請件数、ISM非製造業景況指数。
昨日の日本市場は米指数上昇を受けて小幅GUでの寄り付き。
序盤は寄り天値動きとなったが、後場はじり高で強い動きに戻った。
ただ日経寄与度上位が強めだっただけで、TOPIXはマイナスと温度差。
トランプ関税発動を目前に様子見感の強い一日だったような印象。
セクターでは自動車、機械、保険に買い、医薬、鉄、建設、商社に売り。
ファストリ、アドバン、東エレがプラス寄与、中外製薬、第一三共がマイナス。
米指数は上昇だが時間外急落、ドル円大幅円高でCMEも朝方1000円超の急落。
トランプ関税発動で世界的に強烈な下げが発生中。
アメリカがスタグフレーションコースに突入、利上げも視野に入る。
トランプ関税が長引けば経済が大混乱に陥る可能性が出てきた。
日本も当然その影響を受けるためひとまずはリスクオフとなる。
昨日の新興市場はグロース指数が0.3%小幅続落。
時価総額上位は強弱マチマチ、直近IPOは全体的に弱めという動き。
フリー、ANYCOLOR、住信SBIが上昇、トライアル、タイミーは下げ。