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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月02日 07時56分

4/2の相場見通しと重要イベント



ダウ30       41989.96 ↓11.80(-0.03%)
NASDAQ      17449.89 ↑150.60(+0.87%)
CME日経円建て 35745円(大証終値35620+125円)


おはようございます。


ダウはほぼ変わらず、NASDAQは0.9%の反発。
米ISM製造業景況指数は市場予想を若干下回る数字。
4月2日に発動予定の大規模な関税計画を目前に不安定な値動き。
序盤は全ての指数が下げていたもののすぐに上昇に転じた。
航空株全体が格下げの影響で株価が下落。
また大規模訴訟で悪材料の出たJ&Jが7.6%下落、ダウ下押し要因に。
セクターでは通信、情報技術、工業に買い、ヘルスケアに売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.16%に低下。
VIX指数は21.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではナイキ、ウォルマート、ハネウェル、シェブロンに買い。
J&J、メルク、アムジェン、ボーイング、ビザは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って上昇。
エヌビディア、メタ、テスラ、ブロードコム、マイクロンも強い。
WTI原油5月限は0.3%反落し急71ドル台前半、金先物は0.4%安。
ビットコインは3.4%の大幅反発、現在85200ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安継続、ドル円は149.8円と行って来い値動き。