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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

04月02日 07時56分

4/2の相場見通しと重要イベント



日本では寄り前にマネタリーベースの発表、2社決算予定。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカではADP雇用者数の発表。


昨日の日本市場は円安とダウ反発を受けてGUでの寄り付き。
ただ上値は明確に叩かれてしまい、一時指数マイナスに転じた。
結果日経もTOPIXもほぼ変わらずと陰線で引け。
はっきりと買いに転じられるようなセクターもなかった印象。
セクターでは医薬、不動産、商社に買い、非鉄、銀行、機械に売り。
ファストリ、第一三共がプラス寄与、アドバン、TDK、NTTデータがマイナス。
米指数はNASDAQが久々の上昇、ドル円は行って来いでCME125円高。
日経先物は夜間に35100円高まで下落する場面があり、急激に戻した。
海外の値動きに加え、為替も1円程度は簡単に動いてしまう地合で
売買代金低調な日本の指数は右往左往する展開が続いている。
高ボラが続く間はリスクを取り過ぎないようにポジ調整を。
昨日の新興市場はグロース指数が2.2%大幅続落。
時価総額上位、直近IPOともにかなり弱かった印象。
トライアルが上昇、GENDA、フリー、カバー、iSpace、楽天銀行は下げ。