03月21日 07時35分
日本では寄り前に全国消費者物価指数の発表、3社決算予定、2社新規上場。
中国、欧州では重要指標なし。
アメリカも今日は重要指標なし。
水曜の日本市場は日銀会合イベント前に一旦買い戻される動き。
しかし日銀後は後場GDからジリ下げ展開で雰囲気が悪化。
半導体系への売りが強く日経平均はマイナスに転じた。
一方で重工系や商社、電力には買い、リクルートも反発の動き。
セクターでは商社、自動車、空運、医薬に買い、非鉄、通信に売り。
リクルート、信越がプラス寄与、アドバン、SBG、ファストリがマイナス。
米指数は連休中合算で上昇、ドル円は円高でCME小幅安。
38000円近辺が長期的なレンジ下限から今は上値抵抗線へと変化。
米半導体株が復活しなければ簡単には日本も買われない状況に。
植田日銀総裁の利上げ継続方針は確認できたため金融株の継続監視を。
水曜の新興市場はグロース指数が0.1%の小幅続伸。
時価総額上位、直近IPOともに強弱マチマチで方向感なし。
GENDA、iSpace、楽天銀行が上昇、フリー、ANYCOLOR、noteは下げ。