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格差社会と闘う投資術

格差社会と闘う投資術

さふぁいあ

機関投資家としてガッチガチのファンダメンタル投資を経験後、何故か短期のデイトレードをしている異色のトレーダー。自ら考え、格差社会と闘う術を学ぼう!

03月21日 07時35分

3/21の相場見通しと重要イベント



ダウ30       41953.32 ↑372.01(+0.89%、2日分合算)
NASDAQ      17691.63 ↑187.51(+1.07%、2日分合算)
CME日経円建て 37435円(大証終値37500-65円)


おはようございます。


2日分合算でダウが0.9%、NASDAQは1.1%の上昇。
米FOMCでは予定通り金利据え置きを決定。
パウエル氏発言では関税による影響を様子見する姿勢が鮮明に。
当日はイベント通過での安心感からの買いが入ったが翌日はやや失速。
トランプ政権の関税政策による景気や消費者心理の冷え込みが懸念材料。
先行指標になりうる決算がいくつか発表されるがその結果待ちに。
セクターでは公益、エネルギーに買い、半導体、情報技術、工業に売り。
米債券市場は買い越し継続、10年債利回りは4.23%に低下。
VIX指数は19.8ポイントに低下。
ダウ銘柄ではUヘルス、ハネウェル、GS、メルク、コカコーラに買い。
IBM、ダウ、ナイキ、ディズニー、3M、シスコは売られた。
NASDAQではアップル、マイクロソフト、アマゾン、グーグルが揃って下げ。
エヌビディア、メタ、テスラ、AMD、アドビは小幅上昇。
WTI原油5月限は合算で2.6%上昇し68ドル台前半、金先物は0.4%高。
ビットコインは合算で1.9%の上昇、現在84200ドル近辺で推移。
為替はドル高ユーロ安転換、ドル円は148.8円まで円高推移。